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作曲作品
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優しい風
| 2011
| マリンバ3重奏
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マリンバトリオ「トリコローレ」委嘱作品。
新しい季節の始まりを告げる爽やかな風に優しさを感じながら、
「この風のように、人々の優しさが世界中へと広がってほしい」そんな思いを込めて・・・
2011年6月25日、トリコローレマリンバトリオコンサートにて初演予定。
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使用楽器:3 Marimba(5oct./4oct./4oct.)
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Sky Drive!
| 2011
| 打楽器7重奏
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Percussion ensemble group"Klar"のための書き下ろし作品。国道246号線新二子橋を神奈川から東京方面に向かって走ると、急に視界が開けて空を飛んでいるかのような錯覚に囚われる・・・そんな印象を基に作曲した、アップテンポで軽快な1曲。
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使用楽器:Steel Pan(Low Tenor/Double Second)/Marimba(5oct.)/Vibraphone/Drum Set/Percussion(Tambourine etc.)
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Runners High for Percussion Ensemble
| 2011
| 打楽器6重奏
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打楽器集団「男群」のための書き下ろし作品。ランナーズ・ハイとは、マラソンなどの長距離走で長時間走り続けると気分が高揚してくる作用を表す。これは、脳から痛みや苦しみを和らげる「エンドルフィン」という物質が分泌されることによって起こる現象と言われており、エンドルフィンはその働きから「脳内麻薬」とも呼ばれる。
この「ランナーズ・ハイ」という現象から着想を得て作曲。ランナーが駆け抜け、時には休息し、苦しみながらも走ることへの快楽を感じるに達するまでを描く。
スポーツに限らず、一つの物事を長く続けるというのは、得てして苦しみを伴うものだと思う。しかしその苦しみを乗り越えた先には、達成する喜びが待っている。
2011年2月22日、打楽器集団「男群」演奏会にて初演。
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使用楽器:Vibraphone/Marimba(5oct./4oct./4oct./4oct.)/Drum Set/Percussion(Djembe/Conga/Bongo etc.)
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Spirit for Alto Saxophone and Marimba
| 2010
| マリンバ・サクソフォーンデュオ
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マリンバ・サクソフォーンデュオ「ペシェ」委嘱作品。2011年1月初演。
『Spritとは英語で生命、精神、魂などを表す言葉ですが、その原義は「呼吸」であると言われています。
呼吸をすることは生きていることの証であり、生きているということは精神、魂が存在するということ。
音楽において呼吸は不可欠なものです。息を吸って、吐く。
その極めて原始的な動作が楽器を鳴らすという行為に繋がりますし、アンサンブルをするにはお互いの呼吸を合わせなければなりません。
つまり、音楽を奏でることで、生命がそこに存在する意味、
命と命の繋がりをより明確に出来るのではないだろうかと僕は思うのです。
そして、魂のこもった音楽は必ず人の心に響きます。
サクソフォーンとマリンバの為の作品を書いて欲しい―
そう依頼を受けたときに、ペシェの2人がいつも息の合った演奏を聴かせてくれることを思い起こし、
この2人の精神をありのままに、着飾らずに表現できる音楽を創りたいと考えました。そうして出来上がったのが、この"Spirit"です。』(初演時プログラムノートより)
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使用楽器:Alto Saxophone/Marimba(5oct.)
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Let's Hold Hands!
| 2010
| マリンバ・サクソフォーンデュオ
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マリンバ・サクソフォーンデュオ「ペシェ」委嘱作品。2011年1月初演。
『「手をつなぐ」って、心が温まる行為ですよね。一緒に歩く人たちが、言葉がなくても通じ合える瞬間。
「言葉がなくても通じ合える」―音楽にも同じことが言えると思います。
この曲を通して、ペシェの2人が手を取り合って、それを聴く人たちとまた「音」でつながることが出来たなら…
それはとても温かくて、幸せな瞬間になるのではないでしょうか。』(初演時プログラムノートより)
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使用楽器:Alto Saxophone/Marimba(5oct.)
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4人の打楽器奏者とコントラバスの為の「エクリプス」
| 2010
| 打楽器4重奏+コントラバス
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石川県小松市立丸内中学校吹奏楽部委嘱作品。2010年12月、石川県アンサンブルコンテスト小松地区予選にて初演。
「日食」が作り出す4つの情景をテーマとした作品。
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使用楽器:Glockenspiel/Vibraphone/Marimba(4oct.)/Chime/Timpani/3 Toms/Bass Drum/2 Suspended Cymbal/Sizzle Cymbal/ Triangle/Tam-tam/Contrabass
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African Moon Dance for Percussion Sextet
| 2010
| 打楽器6重奏
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法政大学第二高等学校吹奏楽部委嘱作品。2010年11月、神奈川県アンサンブルコンテスト川崎大会にて初演。
アフリカの夜の情景をイメージした作品で、「夕暮れ」「月の歌」「夜の宴」「月と森と動物たちの踊り」の4つの部分から成る。
Djembe等の民族楽器を使ったダイナミックなアフリカン・アンサンブルが特徴的。
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使用楽器:準備中・・・
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Fanfare for SETAGAYA
| 2010
| 金管・打楽器アンサンブル
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せたがやジュニアオーケストラ金管セクションの為に作曲。
14小節の簡素なファンファーレ。
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使用楽器:Trumpet×3/Horn×4/Trombone×3/Percussion(Timpani/Snare Drum/Bass Drum/Cymbal)
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水紋〜三味線とマリンバの為に〜
| 2010
| マリンバ・三味線デュオ
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三味線奏者・中香里と作曲者自身によるデュオの為に作曲。
滴り落ちる水が作り出す波紋が互いに影響しあって様々な模様を作り出すように、音楽が変容していく。
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使用楽器:三味線/Marimba(5oct.)
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Colorful U〜ヴィブラフォン、スティールパンとマリンバカルテットの為に〜
| 2010
| 鍵盤打楽器6重奏
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高田亮氏委嘱作品。「colorful〜ソロマリンバと打楽器アンサンブルの為に〜」と同じコンセプトの作品ではあるものの、
明快な旋律と和声を用いた、全く趣の違った作品となっている。2010年9月、同氏のリサイタルにて初演。
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使用楽器:Vibraphone/Steel Pan(Low Tenor)/4 Marimba(5oct./4.5oct./4oct./4oct.)
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カタルシス〜独奏打楽器と4人の打楽器奏者の為の狂詩曲
| 2010
| 打楽器独奏+打楽器4重奏
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大学院修了演奏会のための書き下ろし作品。
「精神の抑圧と解放」という心象的風景の描写を試みた作品で、
修了演奏会ではヴィターリ作曲の「シャコンヌ」とこの曲を演奏し、「大学院グランプリ特別演奏会」に出演。
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使用楽器:準備中...
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死を想え〜森の詩 8人の打楽器奏者の為に
| 2009
| 打楽器8重奏
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洗足学園打楽器アンサンブル作品公募入選作品。
“Memento Mori”=“死を想え”という意味のラテン語と、絶え間なく命が生まれ、また死んでゆく森の情景を重ね合わせた作品となっている。
2009年同大学冬の音楽祭にて初演。
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使用楽器:準備中...
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Memories...
| 2009
| 打楽器7重奏
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Percussion ensemble group"Klar"のための書き下ろし作品。
Steel Pan, Marimba, Vibraphone, Percussion(Drums)という特殊な編成のサウンドを生かせるよう作曲。
親しみやすく、各楽器の特性を生かしたメロディラインが印象深い。
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使用楽器:Steel Pan(Low Tenor/Double Second)/Marimba(5oct.)/Vibraphone/Drum Set/Percussion(Tambourine etc.)
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桜想〜ヴィブラフォンとマリンバの為に
| 2009
| 鍵盤打楽器3重奏
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「洗足学園出身者による打楽器アンサンブルin彩の国」のための書き下ろし作品。
一本の桜の木を巡る物語が、ヴィブラフォンのソロと2人のマリンバ伴奏によって綴られる。
和洋折衷を意識した和音の使い方が特徴的となっている。
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使用楽器:Vibraphone/Marimba(5oct./4.5oct.)
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バリトンと打楽器の為の二つの小品〜高村光太郎の詩による
| 2009
| 打楽器+バリトン
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詩人高村光太郎の「冬が来る」「道程」の2作品を使い、バリトンと打楽器の為の小品に仕立てた。
作曲者自身とバリトン歌手小岩太郎氏によって、2009年2月初演。
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使用楽器:準備中...
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colorful〜ソロマリンバと打楽器アンサンブルの為に〜
| 2008
| マリンバ独奏+打楽器7重奏
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「nowhere〜ソロマリンバと打楽器アンサンブルの為に〜」と同じく、高田亮氏委嘱作品。
演奏、衣装共にいつも「カラフル」な演出で観客を魅了する氏の為に、
まさしく「カラフル」な曲を提供しようという意図から作曲された。
高田亮2ndアルバム「カラフル」に収録。
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使用楽器:準備中...
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Marching Ballade
| 2008
| 打楽器11重奏
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洗足学園音楽大学打楽器コースによるマーチングバンド「blaze」委嘱。
「歩くバラード」をテーマに、四分音符によるビートが曲を支配する。
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使用楽器:準備中...
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interlude
| 2008
| 鍵盤打楽器3重奏
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オペラなどの幕間に、いわゆる「一休み」の意味合いを持って演奏されるのが「間奏曲」。
ストレス社会と言われる世の中で、少しでも「一休み」することで癒しを求めたいと思い作曲した。
2008年5月、打楽器集団「男群」によって初演。
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使用楽器:準備中...
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a little happiness〜小さな幸せ〜
| 2008
| マリンバ・ビブラフォンデュオ
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友人の結婚式に贈った曲。背が小さく可愛らしい彼女と、
そのお腹に宿った小さな命と、誠実な印象を受ける旦那さん、
家族3人で過ごす未来のささやかな幸せを願って。
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使用楽器:Vibraphone/Marimba(5oct.)
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川の旅
| 2007
| 打楽器8重奏
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「命の生まれるところ」「旅」「大地と共に」の3つの部分からなる。
雨は小さなせせらぎを生み、やがて川となって流れ出す。
水は様々な生命を育みながら下り、徐々に広い流れとなって海へ流れ込み、また雨となる。
川が旅をしながら成長していく様は、人間の人生にも似通ったドラマを思わせる。
2008年11月、埼玉県久喜市立久喜東中学校吹奏楽部打楽器パートによって初演。
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使用楽器:準備中...
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雪月夜
| 2007
| 打楽器3重奏
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雪の降らない夜の都会で、雪に思いを馳せて書いたメロディー。
雪、月、夜・・・儚くも美しい日本の風景を、心の中に留めておきたいと思う。
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使用楽器:Vibraphone/Marimba(4.5oct.)/Percussion(Cajon/Djembe/S.Cym. etc.)
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nowhere〜ソロマリンバと打楽器アンサンブルの為に〜
| 2007
| マリンバ独奏+打楽器5重奏
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マリンビストであり師匠でもある高田亮氏委嘱作品。
「no where…ここではない、どこか」。「now here…いま、ここ」。
情報網の発達したこの世界で起こる全てのものは、「ここではない、どこか」のものであり、
「いま、ここ」のものである。交錯する世界から一つの希望を導き出す物語を描く。
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使用楽器:準備中...
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6人の打楽器奏者の為の「ムゲンノトキU」
| 2007
| 打楽器6重奏
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3人の打楽器奏者の為の「ムゲンノトキ」を6人版に拡大し、
演奏時間を約15分から約5分に収めた改訂版。
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使用楽器:準備中...
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Caffe Latte di Mattina〜朝のカフェ・ラッテ〜
| 2007
| マリンバ独奏
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日曜日の朝、ゆったりとした時間の中で味わう、ミルクたっぷりのカフェ・ラッテ。
昨日の出来事を振り返り、今日をどう過ごすかに思いを巡らせる。
忙しい日々に追われて忘れがちな、大切なひとときの音楽。
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使用楽器:Marimba(4.5oct.)
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3人の打楽器奏者の為の「ムゲンノトキ」
| 2006
| 打楽器3重奏
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「Nostalgic Dream」と同じくPercussion Trio "H2O"の為に書いた打楽器3重奏。
「夢幻」と「無限」を掛け合わせたタイトルに沿って、「夢のような過去」「瞬く間に過ぎ去る今」
「無限に広がる未来」を描いた。
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使用楽器:準備中...
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Nostalgic Dream
| 2006
| マリンバ3重奏
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Percussion Trio "H2O"の為の書き下ろし作品。
「懐かしい夢」をテーマに、寂寥感溢れるテーマが曲を支配する。
作曲を始めるに当たって、ターニングポイントとなった作品である。
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使用楽器:3 Marimba(5oct./4.5oct./4oct.)
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